右クリックが押してから戻ってこなかったり、カーソルが飛んだり、ホイールを触っていないのに勝手にスクロールしたり。
というわけで、前々から欲しかったマウスを購入しました!
Mad Catz R.A.T 7 ちゃんです。
この子の特徴は何と言っても非常に広いカスタマイズ性能。
マウス本体側では、親指の所の前後移動・角度調整、手の平の所の前後移動・高さ違い/ラバー加工のパーツとの換装、小指の所のラバー加工/指置き付きパーツとの換装、おもりによる重量調節。
パソコンのソフトウェア側では、マウス中クリック・親指部分の赤ボタン・銀ボタン2つ・横ホイール左右の計6箇所への機能割り当てとトラッキング解像度の変更。
さらに3つのプロファイルを切り替えることができ、6箇所の機能割り当てをそれぞれで設定可能。トラッキング解像度は4段階で調整可能。
と、挙げればキリがないほどです。
とりあえず私はこんな感じに。
小指パーツを指置き付きに変更、手の平部分は1ラッチ下げ、親指部分を少し前に出して角度調整、おもり全外し。
横ホイールはそれぞれ矢印左右を割り当てています。
この状態で約1日使用してみた感想を。
事前情報としては知っていましたが、やはりかなり重いです。
以前の MX518 もそれなりに重量級でしたが、これはおもり無しでもそれを軽く上回ります。
その理由は厚さ約2mmのアルミのメインフレーム。
その上に各パーツが固定されているため、見た目に反して剛性はかなり高めです。
調整によるフィット感と相まって、まるで手の一部であるかのように扱えます。
小指置きがあるものGood。このおかげでマウスパッドに指を引きずらずにすみます。
しかし横ホイールさん、あなたは問題です。
一般的なチルトホイールと違い、初期設定ではここには何も割り当てられていません。
そして、標準の横スクロールアクションもありません。
そのため、
[ScrollLock][Left/Right][ScrollLock]
と割り当てています。
ブラウザやExcelの横スクロールはこれで解決しているんですが、TalesWeaver プレイ中に誤ってホイールに触れてしまうと、左クリックで移動してしまったりスキル使ったりと、割と問題ありなのです。
そこで、プロファイル切替で横ホイールに何も割り当てていない物を作成したのですが…。
何が面倒って、アプリケーション毎の自動切り替えが無いのです。
そのため、切り替え忘れでスクロールしなかったり変な動作したり。
この点はソフトウェア制御だと思われるので、ソフトウェア更新での改善を期待します。
まぁ総じて、かなり満足しています。
まだカスタムは続きそうですが、早いうちに完成形にできるといいなぁ。
そしてマウスが変わると今度はキーボードを変えたくなりますね。
「コレだ!」というキーボードに出会ってしまわないことを祈ります。おサイフ事情的に。
マッドキャッツ株式会社
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私の知ってるマウスじゃない(確信)
返信削除使い勝手はただのマウスですし(震え声)
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